

TMDB情報
1976年4月23日 - 1976年10月29日
55分/話
1シーズン • 28話
ドラマ
昭和34年9月26日、いわゆる伊勢湾台風で、東海地方は大きな被害を受けた。そのとき、吉野信人(宇津井健)の妻・世津子(岸田今日子)と生まれたばかりの娘・いづみ(山口百恵)が行方不明に。名古屋の実家で出産した世津子は、東京の夫のもとに娘を連れて帰る途中の出来事だった。その日から17年、吉野信人は行方のわからぬ妻子の事を心の底に秘めつつ、東京地検の中堅検事として多忙な日々を送っていた。一方、行方不明になった娘・いづみは、孤児として養護施設で“若杉京子”と名づけられ、明るく元気に成長していた。そして、世津子は、記憶喪失のまま“大竹由美子”として、家庭を築いていた。ある日、父娘を引き合わせる事件が起きるが、それをきっかけにさらなる運命のいたずらが…。父娘が真実に気付くのはいつなのか? そして記憶を失った世津子は…。











