経歴・プロフィール
有馬稲子（いねこ ありま、1932年4月3日生まれ）は、日本の映画女優として高く評価されています。1957年から現在までのキャリアを持ち、彼女は小津安二郎や市川崑といった伝説的な監督のもとで銀幕を彩ってきました。彼女の代表作には『遅れてきた春』、『黒い河』、『東京暮色』、『彼岸花』、そして『十字架の下の愛』があり、その卓越した才能を示しています。映画だけでなく、NHK大河ドラマ『天と地と』や『徳川慶喜』など、テレビでもその足跡を残しています。有馬の貢献は、日本で紫綬褒章（1995年）や宝冠章（2003年）などの栄誉を受けて認められています。
出演・制作履歴
葬式の名人
2019
Mysterious Woman
やすらぎの刻〜道
2019
50 エピソード
やすらぎの郷
2017
2 エピソード
夢のまにまに
2008
いのちの海
2001
Dr. Takase
あすか
1999
藤吉志乃
149 エピソード
生きてはみたけれど・小津安二郎伝
1983
Self
古谷一行の名探偵・金田一耕助シリーズ
1983
Rika Aoike
1 エピソード
告白的女優論
1971
Isaku Makiko
天と地と
1969
Naya Tatsuzoue
52 エピソード
大奥
1968
1 エピソード
無法松の一生
1965
Yoshiko Yoshioka
大根と人参
1965
徳川家康
1965
於大
武士道残酷物語
1963
Maki, Shuzo's wife
お吟さま
1962
Gin Sama
酔っぱらい天国
1962
充たされた生活
1962
Junko Asakura
はだかっ子
1961
雲がちぎれる時
1961
かあちゃんしぐのいやだ
1961
Mother
ゼロの焦点
1961
Hisako Tanuma
もず
1961
波の塔
1960
Yoriko Yuuki
鑑賞用男性
1960
芦谷理麻
白い崖
1960
わが愛
1960
Kiyo Mizushima
浪花の恋の物語
1959
Umegawa
惜春鳥
1959
Midori
人間の條件 第１部純愛篇／第２部激怒篇
1959
Shunran Yô
風花
1959
Sachiko Inui
森と湖のまつり
1958
Tsuruko Sengi
赤い陣羽織
1958
彼岸花
1958
Setsuko Hirayama
坊っちゃん
1958
Madonna
夜の鼓
1958
Otane, Hikokurô's wife
娘三羽烏
1957
Chiyo Aihara
黒い河
1957
Shizuko
大忠臣蔵
1957
抱かれた花嫁
1957
東京暮色
1957
Akiko Sugiyama
白磁の人
1957
泉
1956
胸より胸に
1955
Shizuko Miyajima
泉へのみち
1955
Hatano Kyoko
女性に関する十二章
1954
Sanshi Seneri
結婚期
1954
母の初恋
1954
晩菊
1954
Sachiko
わたしの凡てを
1954
Ayaki Rui
伊津子とその母
1954
Itsuko Iba
愛人
1953
Asano
都会の横顔
1953
Toshiko
母と娘
1953
Teiko
ひまわり娘
1953
Setsuko Fujino