バースデー・ワンダーランドのポスター

あらすじ・FAQ

バースデー・ワンダーランド(2019)

6.4/10
2019
アニメーションファンタジーファミリー

誕生日の前日、自分に自信がない小学生の少女アカネの前に、謎めいた大錬金術師ヒポクラテスとその弟子ピポが現れる。自分たちの世界を救ってほしいと必死で訴える2人に無理やり連れて行かれたのは、骨董屋の地下室の扉から繋がるワンダーランドだった。不思議な動物や人が住むそのカラフルな世界は、色が消えてしまう危機に陥っていた。ワンダーランドを守る救世主にされてしまったアカネは大冒険を繰り広げ、やがて人生を変える決断を迫られる。

バースデー・ワンダーランドのあらすじ

『バースデー・ワンダーランド』は、誕生日の前日、自分に自信がない小学生の少女アカネが骨董屋の地下室で謎めいた大錬金術師ヒポクラテスと弟子ピポに出会うところから始まります。2人は自分たちの世界を救ってほしいと必死に訴え、アカネは“骨董屋の扉から繋がるワンダーランド”へ無理やり連れて行かれます。幸せ色の異世界では色が失われる危機が進行しており、アカネは救世主として冒険を重ねながら、やがて人生を変える決断を迫られていきます。

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「バースデー・ワンダーランド」の制作・評価・文化背景

作品解説

『バースデー・ワンダーランド』は、誕生日という誰もが迎える特別な日を舞台にした冒険ファンタジー。自信のない少女アカネが、異世界「幸せ色のワンダーランド」へと導かれ、色が失われる危機から世界を救うという使命に立ち向かう物語です。原恵一監督が手掛けた初のファンタジー作品で、ロシア出身のアーティスト・イリヤ・クブシノブによる独特のビジュアルが特徴。実写俳優による豪華な声優陣と、多くの人に楽しんでもらえるエンタテインメント映画を目指した製作姿勢が、この作品の大きな魅力となっています。

制作背景

本作は柏葉幸子の児童文学『地下室からのふしぎな旅』(累計発行部数50万部以上)を原作としています。監督の原恵一は、『映画クレヨンしんちゃん』シリーズなど数々のアニメ映画で世界35以上の映画賞を受賞してきた実績を持つ人物。キャラクターデザイナーのイリヤ・クブシノブは、原が書店で偶然見かけた画集に惹かれてオファーされました。当初はキャラクターデザインのみの予定でしたが、最終的に異世界の風景や小道具、メカニックなど、ほぼすべてをクブシノブ一人で担当することになりました。声優には松岡茉優、杏、麻生久美子、市村正親といった実写俳優が起用され、松岡にとっては劇場アニメ主演が初めてとなります。

批評・評価

本作はアヌシー国際アニメーション映画祭2019の長編コンペティション部門にノミネートされるなど、国際的な評価を受けました。ワーナー ブラザース ジャパンによる日本映画としては平成最後の封切作品となり、2019年4月26日から全国256スクリーンで公開されました。原監督がファンタジーというジャンルに対して「登場人物にリアリティーを持たせたい」という独特のアプローチを取ったことで、新鮮なファンタジー作品として受け止められています。

文化的背景

本作は「誕生日」という普遍的で個人的な経験を題材にしながら、自信のなさから成長へと向かう少女の心の旅を描いています。原監督は「ファンタジーにあまり興味がない自分だからこそ、新鮮なファンタジーが作れる」と語り、不思議な世界観よりもキャラクターの生き生きとした立ち姿を重視する姿勢を示しています。これは日本のアニメーション映画において、感情的なリアリティーを重視する現代的な傾向を反映した作品と言えます。

ロケ地・モデル地

  • 骨董屋

    物語の冒頭でアカネがヒポクラテスとピポに出会う場所。アカネの母が誕生日プレゼントを用意した場所でもあります。

  • 幸せ色のワンダーランド

    アカネが飛ばされる異世界。色が失われる危機に瀕しており、命の水が湧く井戸が物語の重要な舞台となります。

豆知識

  • キャスト
    監督の原恵一は、松岡茉優とは実写映画『はじまりのみち』以来2度目のタッグ。また杏は前作『百日紅 〜Miss HOKUSAI〜』に続く出演で、原が彼女を想定してキャラクターを当て書きしました。
  • キャスト
    悪役を演じる藤原啓治と矢島晶子は、テレビアニメ『クレヨンしんちゃん』の初代声優として原と27年来の付き合い。原の映画すべてに出演するなど、絶対的な信頼を寄せられています。
  • 制作
    テーマソング『THE SHOW』はオーストラリアのシンガーソングライター・レンカの楽曲をカバー。イメージソング『Wonderland』とともにmiletが歌唱を担当しました。
  • 制作
    原監督は「ファンタジーというものにあまり興味が持てない」と語りながらも、初のファンタジー作品に挑戦。キャラクターのリアリティーを重視し、不思議な世界観に頼らない新鮮なファンタジーを目指しました。
  • 豆知識
    上映時間は115分。2019年4月26日から全国256スクリーンで公開され、ワーナー ブラザース ジャパンによる平成最後の封切作品となりました。

主要データ

上映時間
115 分

本セクションは Wikipediaバースデー・ワンダーランドの記事を元に、AI で再編集したものです。原文は CC BY-SA 4.0でライセンスされています。

よくある質問

5件の質問• キャッシュ済み2026/4/24

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