新感染 ファイナル・エクスプレスのポスター

あらすじ・FAQ

新感染 ファイナル・エクスプレス(2016)

原題: 부산행

7.8/10
2016
ホラースリラーアクション

『釜山行き』は、正体不明のウイルスが韓国全土に拡散して緊急警報が発令された中、汚染されずに残ったたったひとつの安全都市“釜山(プサン)”を目指して釜山行きの列車に乗り込んだ人々が、生き残るために熾烈な死闘を繰り広げるパニック大作。人間の欲が招く災いと、それぞれが生き延びるために選択した方法から暴かれる人間の本性を描く。

新感染 ファイナル・エクスプレスのあらすじ

『新感染 ファイナル・エクスプレス』は、ソウルから釜山を目指す高速鉄道KTXの車内が舞台のパニック・アクションホラーです。正体不明の感染が拡大し、緊急警報が出るなかで、人々は安全都市とされる“釜山”へ向かって移動します。密閉空間で逃げ場がなくなるにつれ、乗客同士の利害対立や保身と利他の葛藤が先鋭化し、感染拡大に対する選択が人間性をむき出しにしていきます。Netflixの人気作として知られる原作系の前後関係(『ソウル・ステーション/パンデミック』や続編)を含めても、核心は列車内の生存戦と人間模様です。

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「新感染 ファイナル・エクスプレス」の制作・評価・文化背景

作品解説

2016年の韓国アクションホラー映画。ソウルから釜山へ向かう高速鉄道KTXの車内が舞台となり、突如発生したゾンビパンデミックに巻き込まれた乗客たちの生存戦と人間模様を描く。時速300km以上で走行する密閉空間という独特の設定で、逃げ場のない恐怖と絶望的な状況下での人間関係の葛藤を緊迫感たっぷりに表現。国際映画祭で高く評価され、韓国では1,156万人を超える観客を動員した。

制作背景

監督ヨン・サンホによる初の長編劇映画作品。韓国での公開当時、ゾンビ映画はヒットしないと考えられていたため、「ゾンビ」という単語は作中で使用されず、スタッフやキャストも「あれ」「それ」と言及を避けていたという。鉄道シーンの撮影には韓国鉄道公社(KORAIL)の協力を得ており、リアルな列車内での撮影が実現している。前日譚となるアニメ映画『ソウル・ステーション/パンデミック』と同時期に公開され、2020年には続編『新感染半島 ファイナル・ステージ』が製作された。

批評・評価

カンヌ国際映画祭のミッドナイト・スクリーニング部門に特別招待作品として出品されたほか、ファンタジア国際映画祭で最優秀作品賞、シッチェス・カタロニア国際映画祭で監督賞・視覚効果賞を受賞するなど、国際的に高い評価を獲得。著名作家スティーヴン・キングは本作を「ジョン・ウーとゾンビ・アポカリプスを合わせたような映画。『ウォーキング・デッド』がおとなしく見える」と絶賛している。韓国国内でも複数の映画賞で技術賞や演技賞を受賞し、業界内での高い評価が確立された。

文化的背景

本作は限定された空間での集団パニックを通じて、人間の本性と道徳的選択を問い直す作品。保身と利他性の対立、階級や立場による行動の相違が描かれ、極限状況下での人間関係の脆さと絆の重要性が浮き彫りにされる。また、韓国社会における経済格差や企業倫理の問題も背景に存在し、単なるホラー映画を超えた社会的メッセージを内包している。

ロケ地・モデル地

  • KTX101列車

    ソウルから釜山へ向かう高速鉄道。時速300km以上で走行する密閉空間が舞台となり、逃げ場のない恐怖の舞台設定として機能する。

  • 天安牙山駅(チョナン駅)

    列車が通過する駅。駅で感染者に襲われている避難者たちの光景が映され、パンデミックの深刻さを示す。

  • 大田駅(テジョン駅)

    列車が運転を打ち切る駅。乗客が下車するが、感染した軍の兵士や警官に襲われ、生き残った者たちが列車に引き返す重要な転機となる。

豆知識

  • 制作
    韓国での公開時、「ゾンビ」という単語がNGワードとされ、作中で一度も使用されなかった。スタッフやキャストも「あれ」「それ」と言及を避けていた。
  • 文化
    原題「釜山行」を日本語に直訳すれば「釜山行き」だが、邦題は「新感染」とインパクト重視で選定された。このため、同じ作品だと気づかなかった映画ファンが多数いた。
  • 評価
    韓国での観客動員数は1,156万人を突破し、大ヒット作となった。
  • 豆知識
    前日譚のアニメ映画『ソウル・ステーション/パンデミック』が同時期に公開され、続編『新感染半島 ファイナル・ステージ』が2020年に公開された。
  • 評価
    シッチェス・カタロニア国際映画祭で監督賞と視覚効果賞を受賞するなど、国際的に高い評価を獲得した。

主要データ

上映時間
118 分

本セクションは Wikipedia新感染 ファイナル・エクスプレスの記事を元に、AI で再編集したものです。原文は CC BY-SA 4.0でライセンスされています。

よくある質問

5件の質問• キャッシュ済み2026/5/1

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