殺意の香りのポスター

レビュー・感想

殺意の香り(1982)

原題: Still of the Night

5.7/10
1982
スリラードラマホラー

患者が殺された事から事件究明に乗り出す精神分析医の行動と謎めいたブロンド女性の事件とのかかわりを描く、フロイトの「夢判断」で殺人事件の謎を解く異色の心理学サスペンス・スリラー。 ニューヨークの精神科医サムの患者ジョージが殺害された。ジョージが勤めていたオークション・ハウスの同僚だという金髪美女ブルックがサムの元を訪れたのは、事件を担当する刑事の来訪とほぼ同時だった。事件に興味を持ったサムがジョージの診療カルテを読むと、ジョージには愛人がおり、夢で訪れた家で緑の箱を手に入れ、ぬいぐるみをいたぶる少女に出会ったと語っていた。フロイト心理学によれば、箱は“女”、緑は“嫉妬”を指す言葉だ。オークション・ハウスへ出かけたサムは、ブルックの机から古いイタリアの新聞記事を見つける。サムはオークション・ハウス広報係ゲイルから、ブルックの実家がロングアイランドにあると聞き出して車で向かった。その家はジョージの夢に出てきた家とそっくりだ。そして、恐ろしい殺人鬼も同じ場所へ向かっていた……。

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