

7.1/10
1993年3月6日
1時間40分
アドベンチャーアニメーションファミリー
ある日の真夜中、酔っ払って寝ぼけたのび太のパパ・のび助がスキーと海水浴が同時に楽しめるというブリキンホテルに部屋を予約する。その話を聞き、春休みはどこにも旅行に行けないと諦めていたのび太は大喜びし、みんなにも自慢してしまう。しかし、それがパパの夢だと知ると、すっかり落胆してしまう。ところが、翌日、野比家の玄関に見知らぬトランクが置かれていた。トランクから出現した門を抜けると、そこはブリキンホテルの建つブリキのおもちゃの島、ブリキン島であった。 ホテルの人々に手厚くもてなされ、のび太とドラえもんは島で遊んでいたが、やがてのび太がわがままを言い出す。ドラえもんは渋々ひみつ道具を出して説明を始めるが、のび太はそれをろくに聞きかずに操作を始めてしまう。暴走した道具によって、のび太はその場から猛スピードで走り出し、行方をくらましてしまう。呆れ果てたドラえもんは「未来へ帰る」と叫ぶものの、しばらくしてのび太の捜索を開始する。しかし、突如として現れた謎の飛行船から電撃を受けた彼は、そのままさらわれてしまう。 ひみつ道具の暴走から開放されたのび太は、ドラえもんの「未来へ帰る」という発言を思い出し、本当に怒って帰ってしまったのではないかと不安になりながらホテルに戻る。そして「決して入るな」と言われた地下室にうっかり足を運んでしまう。そこには物々しい声を発する不気味な扉があり、すっかり気味が悪くなった彼は、二度と島へは訪れないと心に決めてトランクを仕舞い込むのであった。
基本情報
原題:映画ドラえもん のび太とブリキの迷宮
公開年:
上映時間:1時間40分
評価:/100
ジャンル:アドベンチャー, アニメーション, ファミリー
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キャスト・スタッフ
キャスト (7)
スタッフ (27)

芝山努
Director
Directing

芝山努
Screenplay
Writing
岸間信明
Screenplay
Writing

藤子・F・不二雄
Screenplay
Writing

藤子・F・不二雄
Comic Book
Writing
Soichi Bessho
Producer
Production
山田俊秀
Producer
Production
小泉美明
Producer
Production
堀井勝美
Original Music Composer
Sound
柏原満
Sound Effects
Sound
Tooru Osakabe
Director of Photography
Camera
高橋秀子
Director of Photography
Camera
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原題:映画ドラえもん のび太とブリキの迷宮
公開年:
時間:1時間40分
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