
経歴・プロフィール
ルシア・モントセラト・カレラス・ナバロ(1973年生まれ)、通称ルシア・カレラスは、メキシコの監督兼脚本家で、2011年に47回カールスバッド映画祭で初上映された長編映画『ノス・ベモス、パパ』(Missing Dad)でデビューしました。彼はアナ・V・ボホルケスと共同監督を務めたメキシコ・グアテマラ共同制作の『世界で一番大きな家』で、2015年のウェルバ映画祭で特別審査員賞を受賞するなど、数々の賞を受けています。 彼の3作目の長編映画であるメキシコ・スペイン共同制作の『タマラとカタリーナ』は、彼が執筆した脚本を基にしており、2016年9月にトロント映画祭の公式選出の一部として世界初上映され、...