
経歴・プロフィール
大学受験に失敗し、妹の買ってきた専門誌『シナリオ』を読んだことがきっかけで、予備校進学のための学資でシナリオ研究所へ入学する。そこで書いた脚本が認められ、1969年に19歳でテレビ時代劇『大江戸捜査網』の第45話「小判に秘めた恋」で脚本家としてデビューする。しかし、自身の納得のいかない脚本の直しに嫌気が差し、「やりたくもない人情ものなどたくさん」とシナリオを書くことを止めてしまい、その後は教育機器や冠婚葬祭関係のセールスマンをしながら、少女漫画の原作の手伝いやドラマのプロットなど名前の出ない仕事をしながら時を過ごす。その後、セールスマンの仕事で貯めた金でヨーロッパを放浪し、その金を使い果たして...
出演・制作履歴
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