
経歴・プロフィール
バルツ・ラズは1943年9月11日にバーゼルで生まれ、構造製図士として働き、バーゼル市立劇場で照明技師を務めました。1967年から1970年までベルリンのドイツ映画・テレビアカデミーで学び、脚本を手がけ、夜間に郵便局で働きながら、様々な映画に参加しました。ハンス=ウルリッヒ・シュルンプフの「トランスアトランティーク」などが含まれます。1972年からはスーパ8フィルム日記を作成し、現在までに約24時間のフィルム素材があります。自身の映画を制作し、1976年からは単独のセットやポストカードを制作、1982年からはバーゼルとその周辺で写真やオブジェを展示しています。1984年から1985年には人智学...
