

4.7/10
1978年9月9日
1時間12分
ドラマ
バー“青蛾”のママ、寺田律子は、暴力団の出入りに絡んで刑務所に入った夫、哲の為、組からのオトシマエを迫られ、それを返す為にラブホテルでいかがわしいショーを客に見せて金を作っていた。哲の弟分竜次と恋人の百合も一枚かんでいた。ある日、何も知らないバーの客を相手にライブショーを演じる律子を、隣の部屋からマジックミラー越に、客に混って宮原組の弁護士、神島が見ていた。そのとき、神島は、律子が相手の持っているキーホルダーの鈴の音に興奮するのに気付いた。三人はその日得た金で全てを返済するつもりだった。しかし、律子は、組に金を返しに行く途中、金を奪われてしまう。返済を延ばしてもらうように頼むが、宮原は律子に神島の女になれば許してやると条件を出すのである。哲と別れ神島の女になるくらいならと、ライブショーを選んだ律子が、ある日、百合とレスビアンショーを演じていると、突然警察がやって来た。律子を警察に引き取りに来たのは宮原と神島だった。そこで、金を奪われたことや、警察の手入れなどが二人の仕業と気付いた律子は、神島に身を委ね、それを写真に撮って脅迫しようと計画した。マゾの神島を憎しみに燃える律子は鞭をふり下し責めさいなんだ。異様な光景がカメラに収められた。三人は脅し取った金でアパートを借り、身を隠した。しかし、狭いアパートに三人の男女が寝起きすることは、亀裂を生む結果にもなった。律子と竜次の関係に嫉妬した百合が部屋を飛び出して、宮原組に見つかり、飢えたチンピラの餌食になってしまった。百合から律子の居所を聞きだした宮原は、律子を事務所の地下室に連れ込み、ロープに吊るして神島にいたぶらせるのであった。哲が殺されたことを知り悲しみと苦痛に耐える律子を神島は責めた。鈴を秘所に押し込められた律子は、欲情が体内にひろがるのを感じた。その鈴は、哲の形見のお守札についていた鈴だった。
基本情報
原題:団鬼六 薔薇の肉体
公開年:
上映時間:1時間12分
評価:/100
ジャンル:ドラマ
外部リンク
🎬 どこで見れる?
配信情報を取得中...
📷 画像ギャラリー
🎥 動画・トレーラー
キャスト・スタッフ
キャスト (13)
スタッフ (10)
藤井克彦
Director
Directing
Yoshio Murai
Assistant Director
Directing

団鬼六
Original Story
Writing
Takeo Ohno
Screenplay
Writing
Seigo Hosogoe
Producer
Production
Eiji Kimura
Sound Recordist
Sound

Nobumasa Mizunoo
Director of Photography
Camera
Shinji Yamada
Editor
Editing
菊川芳江
Art Direction
Art
Toshitaka Takashima
Lighting Technician
Lighting
レビュー・評価
よくある質問
キーワード
読み込み中...
外部リンク
読み込み中...
📋 基本情報
原題:団鬼六 薔薇の肉体
公開年:
時間:1時間12分
評価:/100
ジャンル:ドラマ
🔗 外部リンク
データソース
提供データ
- • 詳細情報・画像
- • 配信・レビュー




