

6.8/10
1933年2月9日
47分
ドラマ
警察ににらまれた姉の身を案ずる弟の苦悩を描き、時代の行き詰まった空気も感じさせる一篇。現存する数少ない岡田嘉子主演の小津作品で、監督自身は、低いアングルなどの画面ポジションはこの頃決まったと回想している。なおシュワルツなる原作者は架空の人物。
学生の良一(江川宇礼雄)は、姉のちか子と2人で暮らしていた。ちか子(岡田嘉子)は会社勤務のタイピストだが、退社後は大学で翻訳の手伝いをしていると聞かされていた。ところがある日、良一の恋人春江(田中絹代)が兄から、ちか子が退社後に翻訳をしていると言うのはウソで、実際は酒場で水商売をしているという噂を聞かされた。春江はそのことを良一に話したが、良一は噂を否定し、喧嘩になってしまった。良一は噂を否定したものの気になり、ちか子を問い詰めた。噂は事実だったが、ちか子は良一には関係のないことだと言い、良一はちか子を殴って家を出た。翌日、ちか子は警察から、良一が自殺したことを知らされた。
基本情報
原題:東京の女
公開年:
上映時間:0時間47分
評価:/100
ジャンル:ドラマ
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小津安二郎
Director
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Masaru Kashiwabara
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Hiroo Hiratsuka
Assistant Director
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原研吉
Assistant Director
Directing
Akira Kiyosuke
Assistant Director
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池田忠雄
Writer
Writing

野田高梧
Writer
Writing

小津安二郎
Story
Writing
茂原英雄
Director of Photography
Camera
石川和雄
Editor
Editing
Yakichi Otani
Set Designer
Art
Shintarô Mishima
Set Decoration
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原題:東京の女
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