全10作品
以下は公開順(リリース順)での一覧です。 初めて見る方は公開順に視聴するのがおすすめです。 シリーズによっては時系列順が異なる場合がありますが、 公開順で見ることで制作者の意図した順番で物語を楽しめます。
網走刑務所に入れられた新入りの受刑者・橘は、自分の組の親分のために傷害事件を起こし、懲役3年の刑を言い渡されたヤクザ。殺人鬼・鬼寅の義兄弟と称して幅を利かせる受刑者・依田や、同じ新入り受刑者である権田と衝突しながらも、真面目に毎日を過ごす。そんな橘が仮釈放を受けられる見込みが立ったころ、妹から母親が難病にかかったとの連絡が届く。一方、刑務所の所内ではベテラン受刑者の間で脱走計画が進行していた。
伊藤一の原作を、「網走番外地(1965)」の石井輝男が脚色、石井輝男が監督した、網走番外地の続篇。撮影もコンビの山沢義一。
やくざ稼業から手を引き、原爆で打ちのめされた長崎港の再建に着手して規模を拡大した旭統一率いる旭組。それに眼をつけた安井は、縄張りをもぎとろうと悪行の限りを尽くす。そのあくどさに我慢出来なくなった旭組の橘真一は、統一に内緒で殴りこみ、安井に重傷を負わせて刑務所送りになる。まだ17、8才のガキだった。それから数年後、刑期を終え、すっかり立ち直った長崎港の桟橋に降り立った橘真一だが、相も変わらず横暴を極める安井組に、再度の網走づとめを覚悟して、単身殴りこみをかける。
北海道北端の網走刑務所。殺人傷害8年の刑で服役していた橘真一は、所内で起った脱獄騒ぎには眼もくれず、雑居房の仲間たちの羨望の眼差しに送られて仮出獄となった。さしあたって行くあてもない橘は「社長が俺の保釈金を出してくれる筈だ」という病身の葉山の願いをかなえてやろうと、釧路港の志村運送店へ赴くが、そこは運送店とは名ばかりでオンボロトラックが一台あるきり、とても保釈金を出す余裕などなかった。
橘真一と秀が「網走刑務所」を出所した。行くあてもなく、ぶらりと顔を出したのが道南射撃大会の会場。ひょんなことからその決勝戦に出場するハメになった橘は、名射撃手の鮫島を相手に勝ち進み、優勝商品の仔馬を手に入れた。しかし、これには訳があり、影で栗田という男が、橘と同時に発射し優勝させていたのだ。狙いは商品の仔馬である。それを売った金を折半しようと言うのだ。前祝いとして浴びるほど酒を飲んでいる三人のところへ鮫島が現れて争いとなるが意気投合。すっかり酔っ払っていると、信という男が現れて仔馬を言い値で買おうと言い出した。
伊藤一の原案を「大悪党作戦」の石井輝男が脚本にし、監督した“網走シリーズ”の第六作目。撮影はコンビの稲田喜一。
伊藤一の原作を、神波史男と松田寛夫が共同で脚色し、「神火101・殺しの用心棒」の石井輝男が監督した“番外地シリーズ”の第七弾。撮影は同シリーズ「網走番外地 南国の対決」の稲田喜一。
「網走番外地」シリーズの名コンビ、高倉健主演、石井輝男監督で贈る第8弾。網走刑務所での5年の刑を終え、行く当てもない旅を続ける橘。ある事情でノサップのサガレン炭鉱に辿り着いた橘は、汽車で出会った少女・チエの父親の代わりに鉱山で働くことに。
不良少年保護施設に鬼寅を訪ね、仕事を手伝って少年たちと交流を深める真一。だが、土地のやくざ抗争に巻き込まれて……。九州・博多山笠のダイナミックな男祭を背景に描く、シリーズ第9弾。
橘真一が送られてきた網走刑務所には、青鬼と呼ばれる冷酷無比の刑務所長がいた。青鬼の仕業で独居房に入れられた真一は、隣の独居房にいる瀕死の日系露人と知り合う。男は自分が死んだら代わりに棺桶に入って脱獄するよう言い残す。